今年度から始めた昼清掃ですが,どの学年も時間内に
しっかりと終えることができるようになりました。
以前もお伝えしましたが
全校の子どもたちが一斉に清掃をするので
全教職員で,子どもたちを見ることができます。
真面目にしていない子を
指導できるということは確かにありますが
一生懸命に清掃に取り組んでいる子を
みんなで認めてあげられるという良い面もあります。
八幡小は,教室の床や廊下の水拭きにこだわっています。
今時,雑巾で床を拭くという行為は
学校がやらなければ,経験できないと思うのです。
これを「時代にそぐわない」と捉えることもできますが
「だからこそ」と,私は考えています。
1年生の子たちも
とっても上手に拭けるようになりました。
そのためには
ちゃんと雑巾を絞ることが出来なければなりません。
これだって,決して無駄ではないと思っています。
水拭きをしていると書きましたが
冬場は,当然ながら水道水では冷たすぎますよね。
ですから,写真にあるように
家庭科室や湯沸かし室の給湯器からお湯を出します。
それをペットボトルに入れて,子どもたちに渡しています。
技師の甲田さんや栄美さん
そして担任以外の先生たちに,毎日に手伝ってもらっています。
感謝しかありません。
集中して掃除をして
その後は,思い思いに昼休みを過ごす。
いいですよね!
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