上杉山中blog

　今日の６校時に１・２年生が体育館で予餞式に向けての合同練習会を行いました。合同とは言ってもお互いの演舞を見せ合って，途中経過を披露する会でした。初めに１年生。一生懸命踊っていてなかなかの仕上がり？と思っていたら練習の時にはもっとできていたのに，どうしてその力を出し切れないのか，と先生から檄が飛びました。そうか，もっとすごかったのか，と思うとその一番良い演技を見たくなりました。続いて２年生。入場から雰囲気が違います。無言で整然と入場する姿から何かが違います。そして「よっちょれ　構え」と号令がかかり，踊り始めました。何ということでしょう。魂のこもったその踊りに１年生は食い入るように見入っています。すごすぎて言葉にならない，そんな時間でした。先輩がその姿であるべき姿を後輩に示す，上中の伝統を感じる場面でした。きっと１年生も２年生も，本番の予選式ではさらに完成度を上げ，気持ちのこもった演舞を披露することでしょう。上中，やっぱりすごい。