11/29 ４年総合「心のバリアフリー」��
9月22日に実施した「荒川知子とファミリーアンサンブル」の皆様の演奏会に続き，本日(11/29)４年生は「心のバリアフリー」の２つ目の授業を受けました。
今回は，義足のマラソンランナーの 松本 功 様と，義肢装具士の 宮内 博之 様にお越しいただき，授業をしていただきました。
松本様は，小学４年生のときに病気により右下腿を切断しました。スポーツ義足との出会いがあり，５０歳を過ぎてからフルマラソンに挑戦し，一般の市民ランナーとして数多くの大会に出場し続けています。昨年度開催された東京オリンピックにおいて，大阪で聖火ランナーを務められました。
宮内様は，仙台市にある(株)佐々木義肢製作所にお勤めされている義肢装具士です。東北各地の病院に出向かれ，義足や義手，装具が必要な方たちのためにオーダーメイドで義肢や装具を作り続けていらっしゃいます。
松本様から，心のバリアフリーについて，御自身の生い立ちについて，そして子供たちへのメッセージをいただきました。
宮内様から，義肢装具士のお仕事についてお話をしていただき，代表児童が模擬義足の体験をしました。
スポーツ義足に履き替えた松本様と一緒に，子供たち全員で体育館を走りました。
代表児童が御礼の言葉を述べ，感謝の気持ちを込めて「世界がひとつになるまで」の合唱を披露しました。
４年生の子供たちの表情を見ていて，お二人の言葉がしっかりと子供たちの心に届いたことが感じられました。
貴重な学びの機会をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回は，義足のマラソンランナーの 松本 功 様と，義肢装具士の 宮内 博之 様にお越しいただき，授業をしていただきました。
松本様は，小学４年生のときに病気により右下腿を切断しました。スポーツ義足との出会いがあり，５０歳を過ぎてからフルマラソンに挑戦し，一般の市民ランナーとして数多くの大会に出場し続けています。昨年度開催された東京オリンピックにおいて，大阪で聖火ランナーを務められました。
宮内様は，仙台市にある(株)佐々木義肢製作所にお勤めされている義肢装具士です。東北各地の病院に出向かれ，義足や義手，装具が必要な方たちのためにオーダーメイドで義肢や装具を作り続けていらっしゃいます。
松本様から，心のバリアフリーについて，御自身の生い立ちについて，そして子供たちへのメッセージをいただきました。
宮内様から，義肢装具士のお仕事についてお話をしていただき，代表児童が模擬義足の体験をしました。
スポーツ義足に履き替えた松本様と一緒に，子供たち全員で体育館を走りました。
代表児童が御礼の言葉を述べ，感謝の気持ちを込めて「世界がひとつになるまで」の合唱を披露しました。
４年生の子供たちの表情を見ていて，お二人の言葉がしっかりと子供たちの心に届いたことが感じられました。
貴重な学びの機会をいただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
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