仙台市では,震災の記憶を風化させることなく,復興への思いを忘れずに心を一つにし,将来の仙台を担っていく意識を醸成させるために「故郷復興プロジェクト」を行っています。西多賀小学校でも全児童が折り鶴を作ってプロジェクトに参加します。
今日の朝の活動の時間に協力学級で上学年が下学年の児童に教えながら鶴を折りました。「ここの角を合わせるんだよ。」などと優しく上学年のお兄さん,お姉さんが教えている姿はほほえましいものでした。
また,折り鶴は,PTA役員・社会学級の有志の方々や地域支援本部の方々のご協力を得てつなぎ合わせる予定です。完成した「七夕飾り」は,8月6日(月)〜8日(水)までの3日間藤崎本館前一番町スクエアに展示されますので,見に行かれてはいかがでしょうか。