これは何でしょう!?

-2001.9.3-

各学年ごとに一坪程度の畑を持っています。そこには,主に理科・生活科等の学習で使う作物が植えられています。今年の暑い夏の影響と,夏休み直後と言うことで,どの学年の畑も作物+雑草のミニジャングルと化していましたが,ぼちぼち収穫が始まり,本来の畑の姿を取り戻し始めました。そうした中に,こんな物が……

さて,これは何でしょう。
表面の色,質感,頭にある茎からカボチャらしいことは想像されると思いますが,ちょっと違和感ありませんか?そうなんです。なんだか形がスマートなのです。カボチャと言えば,上下からぎゅっと押しつぶしたような,無骨な形が普通だと思うのですが…。
職員室では「カボチャにしては変だ」「カボチャじゃないよ」から始まり,「メロンじゃないの?」「いや,ヘチマだよ!?」と話は続いていきました。(畑にこの二つも栽培されているのです)真相を確かめるべく輪切りにしたのがこの写真。
さて,これまた判断が微妙な断面になりました。みなさん,これを見て,カボチャと言い切れますか?
これが,断面の拡大写真。色が淡く,やけにすかすかと隙間があるのが特徴です。
ちなみに,これが正真正銘カボチャの断面です。色は濃い黄色で,中にぎっしりと種が詰まっています。上の写真との違いは明らかですね。
このカボチャは2年生の畑から収穫された物です。【今年は,大豊作で,カボチャが20個ほどとれました。】

結局,「カボチャとヘチマ,または,カボチャとメロンの交配されたものでは!?」ということで話は落ち着きました。さて,こうした組み合わせってあるものでしょうか?ご存じの方がいらっしゃいましたら,ぜひこちらにご一報ください。
 p.s.
生で食べるとこの“カボチャもどき”,カボチャをちょっと薄めたような味がしました。まだ,本格的に調理して食べてはいないので,この“カボチャもどき”の野菜としての実力は未知数です。

9/4
その後,煮て食べてみました。触感がぬるっとして水っぽく,味が薄いのが特徴です。野菜としての実力は語るほどの物ではありません。

 


1学期後半の始まり

-2001.8.29-

約1ヶ月続いた夏休み後,最初の登校日になる8/27,学校朝会が行われました。久しぶりの校舎と久しぶりの友達…みんなの心の弾みがほがらかな表情に表れていました。

体育館がこんなにいっぱいになるのは一月ぶり。久しぶりの出会いに,少しにぎやかだったかな? 新しいお友達が19名増えました。みんなの前に並び,自己紹介。500名の視線を浴びて緊張しながらも元気にお話できました。

最後に,夏休み中に行われた,水泳記録会の表彰式。上の写真は入賞者ですが,参加者はもっといます。ベストを尽くして頑張りました。

ところで,古城小学校は2学期制なので,夏休み明けであってもまだ1学期です。(1学期は10/2まで続きます。)


明るい学校

-2001.8.10-

夏休みを利用して,古城小では様々な工事が行われています。その中の一つに窓の工事がありました。古城小北側の窓はこれまですりガラスでしたが,学校便り第6号「学校の安全管理」でも触れられているように,校庭側の見通しをよくするため,透明ガラスに変更です。

2Fの廊下の様子。みごと校庭の様子が見えるようになり,しかも,校舎内がとても明るくなりました。なんだか,ちがう学校に来たみたい。 3Fの様子。予算の関係もあり,こちらはすりガラスのまま。でも,非常口だけは透明になりました。今後順次透明化されていくことになります。

 


アルミ缶のリサイクル2

-2001.7.31-

7月17日(火)始業前の時間を使い,奉仕委員会による第2回目のアルミ缶回収が行われました。前回の回収から約二週間ほどしかたっていませんが,それでもゴミ袋いっぱいの缶を持ち寄っていただきました。ご協力ありがとうございました。

空き缶を集める場所である昇降口前に立ち,登校児童がやってくる校門方向をみんなで見つめる奉仕委員の人たち。なんとなく,迫力を感じさせる風景。でも,内心は
「みんな缶をもってきてくれるかなぁ…?」

大丈夫です。みなさん,ちゃんとこの日がアルミ缶を回収する日だということを覚えていてくれました。ありがとうございます。
大きなゴミ袋いっぱいの空き缶が集まりました。
ところで,かさを減らすために空き缶をつぶすとき,普通はこんな形につぶします…よね?
でも,中には気合いの入った人がいて,こんなつぶしかたも…
いくらアルミ缶とはいえ,ここまで,きれいにたてにつぶすとはすごい…。
さて,注目の計量。この日は約12kgのアルミ缶が集まりました。前回の分と合わせると,約30kgのアルミ缶が集まったことになります。