「わあ〜,雪だよ! 雪降ってるよ!」
こんな声が廊下から響いた,2時間目の終了直後。
1年生の子どもたちです。
その声につられて,私も校庭へ出てみました。
いつもの曇り空より,子供たちは元気いっぱい。
そんな様子を見ていると,寒さが吹き飛んでしまいます。
「雪,写るかなあ」という私に
「ほら,ここ!」
と,セーターに舞い落ちた雪の粒を見せてくれた子。
両手を思い切り伸ばして,全身で雪を感じている子。
なんて無邪気なのでしょう。
雪が舞っているだけで,こんなにも喜べるなんて。
きっと,校庭が一面の銀世界になったら
子どもたちの感情は,爆発するのでしょうね。
授業中も,心は校庭に行ってしまうのでしょうね。
こんな体験をぜひ!
と思う私に,もう一人の私が囁いてきます。
「雪かき,大変だぞ・・・」と(笑)。
いえいえ,雪遊びと,雪かきは別ですからねえ。
子どもたちには
存分に,雪遊びをしてほしいな!と思ってます。
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