昭和61年度卒業記念作品
ふるさとの 和紙づくり 高館山に沈む夕日が1日の終わりを告げようとしている。 落日のひとすじの光が、すかれた和紙を染めるとき職人は、和紙を作ることのよろこびを覚える。柳生和紙のもつ強さは、その完成までの職人の愛にほかならない。 伝統の中に生きる柳生和紙に栄あれ。
西中田小学校内掲示文より