♫もしも誰かが 君のそばで
泣き出しそうに なった時は
だまって腕を とりながら
いっしょに歩いて くれるよね
世界中の やさしさで
この地球を つつみたい♫
今朝の音楽朝会で歌った「BELIEVE」(作詞・作曲 杉本 竜一)
の一節です。
メロディーの美しさも相まって,この歌が大好きな子は
たくさんいます。私も,その一人です。
全校合唱が終わった後,宮城教育大学の村上さんと石川さんから
次のような話をしてもらいました。
皆さんは,夏休みがもっと続いてほしいとか
今日は学校に行きたくないなあと,思ったことがありますか?
遠い外国に住む子どもたちの中には
「学校へ行きたい!」「学校で勉強したり,友達と遊びたい!」
と願っても,それが叶えられない子がたくさんいます。
例えば,カンボジアという国の子どもたちです。
お父さんやお母さんの仕事を手伝わなければならない子。
弟や妹の面倒を見なければならない子。
そして,たとえ学校に行けたとしても
ノートや鉛筆がなかったり,電気が通っていない暗い教室だったり
靴を持っていなくて,裸足のまま運動したり・・・。
そんな子どもたちのために,私たちはノートや鉛筆を
贈る活動をしています。(以下略)
二人は,国際教育協力学生ボランティアズ(ICVs)という団体に所属し
カンボジア・ラオスの子どもたちの教育支援を行っています。
実際に現地へ行き,子どもたちに,体育の授業や運動会を通して
運動する楽しさや喜びを味わわせる活動をしているのだそうです。
今回は,ノートを集めます。
どんな種類のノートでもかまいません。
半分くらい使ったものでも良いそうです。
詳しくは,お子さんにお聞きください。
もし,ご家庭に使わないノートがあれば,ご協力をお願いいたします。
♫世界中の やさしさで この地球を つつみたい♫
この歌詞のような世の中になったら・・・,すてきですよね!
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