たかが長縄,されど長縄

12月の白はとスポーツタイムは,縄跳び運動です。

業間の時間にはご覧のとおり,全校児童が校庭に出て
長縄や短縄で,体を動かしました。

冬の運動の定番?となっている縄跳び運動。
いいですよね!

1年生の子たちは,前回しに挑戦している子がほとんど。
2年生では,あや跳びや交差跳びをしている子も見かけました。

学年が上がると,クラスやグループでの長縄跳びです。

たかが長縄,されど長縄。
結構,子どもたちは燃えるんですよ。

かつて,こんなことがありました。

6年生を担任していた時のこと。
業間時間が終わっても,10数名の子たちが教室に戻ってきません。
どうしたんだ・・・?と思い,探しに行こうと思った矢先
「先生〜!やった,やったあ!」
と叫びながら,子どもたちが戻ってきたのです。

「どうした?」
「新記録,新記録。出たんだってばあ!」

すぐにピンときました。
8の字連続跳びで何回跳べるか,クラスみんなで挑戦していたからです。

全員ではないとは言え,前日までの記録を更新したものだから
チャイムが鳴っても,やめられなかった・・・。
というのが,子どもたちの言い分でした。

教室で迎え入れた子たちからは
「お〜〜〜,やったじゃん!」「すげ〜〜!」
という声と,拍手の嵐。

私も当然?
「よくやった!」と,なりますよねえ。

で,そのノリのまま,急遽,時間割を変更し・・・。

目の前で,楽しそうに長縄をしている子たちを見ていたら
こんなことを思い出してしまいました。

たかが長縄,されど長縄!

あの子たち,元気にしてるかなあ・・・。

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