「刺股(さすまた)一本では,ほとんど役に立たない」
ということは,頭では分かっていましたが,実演されると
「なるほど!」と実感です。
仙台北警察署生活安全課の千葉 伸二 様を講師としてお迎えし
防犯に関する研修会を行いました。
もし,校舎内に不審者が侵入したら・・・・
いかにして子どもたちを守り
なおかつ,自分の身の安全を確保するかについての研修です。
三角定規や分度器,ほうきや机・椅子など
教室にある身近な物を使って
犯人に対峙する方法を教えていただき
「これならできる!」という安心感を得た先生方。
刺股もそうですが,これらの物を使う機会が無い。
これが一番良いのは言うまでもありません。
しかし,「万が一」に備えることもまた必要です。
なおかつ,実際に使えなければ意味がありせん。
ですから,今日のような研修は
何度も何度も繰り返すことが大事になってきますよね。
研修の後半では,護身術も教えていただきました。
「アイ〜ン!」や「グリコ!」
という合い言葉?も生まれ,楽しく学べた1時間でした。
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