今日は,6年生が5月に作った縄文土器を縄文の森広場で野焼きをしました。最初は焚き火の周りに土器を並べて,土器の温度を徐々に上げていきました。おきができたらその中に温度が上がった状態の土器を入れて,焼き上げました。焼いている最中の土器は,赤く透き通るような色に見えました。周りに立っているととても熱く,「縄文時代の人たちもこんな風に火を見ていたのかなあ」などと言いながら真っ赤な火を見ていました。
焼いている間,ガイダンス施設に展示している土器や屋外に復元された竪穴住居の見学なども行いました。土器が完全に焼き上がって冷えるまで時間がかかるため,出来上がった土器は先生方が夕方受け取りに行き,再会は明日になります。どんな風に焼き上がってるか楽しみです。