*仙台市立荒巻小学校ブログ

　６年生が，９月２５日（金）３・４校時にミュージシャンの伊東洋平さんを講師に招いて，「自分づくり夢教室」を行いました。
　６年生は，５年生の総合的な学習の時間に，伊東洋平さんと一緒に地域のよさを伝える曲作りに取り組みましたた。
　今年度は，昨年度作った楽曲のミュージックビデオの制作活動をしています。半年ぶりの洋平さんとの再会を６年生も喜んでいました。
　前半は，洋平さんの子ども時代の様子やミュージシャンを目指したきっかけについてのお話をしていただきました。後半は，グループごとにミュージックビデオ制作に向けてのプレゼン発表を行い，洋平さんにアドバイスをいただきました。
　最後に，洋平さんと一緒に作った曲「山手町の坂の上で」を歌いました。マスクをしながら小さい声での歌唱でしたが，いつかまた大きな声で一緒に歌える日を楽しみにしています。

　９月１７日（木）に１年生が遠足で「八木山動物公園」へ行ってきました。
　自分たちでグループの名前を決めてグループごとにおそろいの動物バッチをつけて出かけました。
　グループ活動では，たくさんの動物を見ようと友達と声を掛け合いながら，広い園内を元気いっぱいに歩き回っていました。ふれ合い体験では，実際にヤギやヒツジの背中をそっとなで，優しく接する姿が見られました。
　帰りのバスの中では「楽しかったな。」「次の遠足はいつかな？」と今日の思い出を楽しそうに話していました。

　９月１７日（木）３・４校時に，６年生が荒巻給食センターの栄養士さんを講師に招いて食に関する授業を受けました。健康な体づくりのためには，一日３０分〜１時間の運動と８〜９時間の睡眠と栄養バランスのとれた食事が必要なこと。生活習慣病にかからないためには，脂肪の取り過ぎに注意すること。６年生の一食当たりの適正な脂肪摂取量は２０〜２５グラムであることなどを教えていただきました。それらを踏まえて６年生は，適正な脂肪摂取量になるような夕食の献立を選ぶ活動に取り組みました。

　９月１５日（火）絶好のコンディションの下，ミニ運動会を行いました。
　
　子どもたちが考えたスローガン”ベストを尽くすミニ運動会”のとおり，最後まであきらめずに全力で走る姿，全身を使って伸び伸びと踊る姿，仲間と協力して競技する姿が見られました。
　どの子もベストを尽くしたすがすがしい表情が印象的でした。
　保護者の方もたくさん応援に駆けつけてくださり，子どもたちは一層張り切って取り組み，練習の成果を出し切ることができました。

　４年生が，９月２日のユニセフに続き９月１４日（月）の３・４校時に，荒巻赤十字奉仕団の方々を講師に招いて，ＪＲＣ（青少年赤十字）」について学習しました。
　ＪＲＣは，苦しんでいる人や困っている人を助ける活動を行っていること，困っている人に「気づき」，どんなことをしたらよいか「考え」，それを「実行する」ことが大切であること，１円募金やペットボトルキャップ集めだけでなく，ゴミ拾いをしたり，危険な行動を注意したり，花に水をあげたりすることも立派なＪＲＣ活動であることなどを学びました。
　これからも，ＪＲＣ加盟校のメンバーとしての誇りをを持って進んで人のためになる活動を行っていきたいと思います。

　いよいよミニ運動会が来週の火曜日に迫ってきました。今年度は学校単独で学年部ごとの分散開催になりますが，子どもたちは張り切って練習に取り組んできました。
　
　今日は，どの学年部も，総仕上げとして開会式から閉会式まで通して練習しました。本番当日が楽しみです。
　

　９月９日（水）に，２年生が生活科の校外学習で「仙台うみの杜水族館」へ行ってきました。天気にも恵まれ，今年度全学年のトップを切ってバスでの校外学習を楽しんできました。

　グループ学習では，約２時間たっぷりと思い思いに館内見学をしました。イルカショーを２〜３回見学したグループもあり，みんな充実した見学ができました。

　９月９日（水）１・２校時に，地域の本屋さんの横田やさんが来校して「お話会」をしてくださいました。
　
　横田やさんは，何十年も続けて荒巻小学校の３年生に年間５回にわたって「お話会」をしてくださっています。
　
　新型コロナウイルス感染症の影響で，この日が今年度初めての「お話会」でしたが，３年生の子どもたちは，あっという間にお二人のすてきな語りや読み聞かせによってお話の世界にぐんぐん引き込まれていきました。

　感染症予防対策として，横田やさんと子どもたちの間にシートをはっていただいて行われました。

　今年度の荒巻小の児童会のスローガンは，「全力で みんなのよいとこ ほめあおう！」。各クラスの考えを持ち寄って代表委員会で決定したものです。
　
　８月３１日（月）の代表委員会では，昇降口に掲示する「スローガン」と「いいねカード」作りを行いました。代表委員と代表委員会参加メンバーで一生懸命に取り組んでいました。

　４年生は，社会科でゴミの処理について学習した後，動物たちと人間を困らせるものは，ごみだけだろうかという疑問を持ちました。そこで，その課題について総合的な学習の時間で追究してみようとなりました。
　９月２日（水）３・４校時に，ユニセフの方を招いての授業で，災害や戦争，貧困で困っている人がたくさんいることに気付くことができました。
　世界の国には，きれいな水を得るために子どもが重たい水瓶を持って２時間の道のりを何回も往復していることに驚きました。水瓶を実際に持ってその苦労を想像しました。
　また，健康に必要なビタミンＡのカプセル，蚊帳，地雷の模型などを実際にさわって，命の大切さを考えることができました。