仙台市立高森小学校ブログ

　１学期の最終日の今日は気温が低く、雨も降っていました。しかし、明日から５日間の秋休みだと思うと、みんな何となくうれしそうです。朝、通信票の結果を心配していた児童も、「思ったよりよかった！」と、昼休みにはほっとしていた様子です。
　終業式ではありましたが、給食も食べ普通に授業を受けて１学期を締めくくりました。今夜は家族で通信票を見ながら、１学期のそれぞれの努力の過程を振り返ってほしいと思います。２学期の始業式は１０月１３日（木）になります。子供たちの元気な姿を楽しみにしています。

一学期の終業式を行いました。校長からは、高森を通りかかった大崎市の男性から、子供たちが立派だと、お褒めの電話をいただいた話をしました。高学年と思われる男児４名が交差点で止まってくれた車に、皆そろって深々とあいさつした姿についてです。４人の子供たちだけではなく、多くの子供たちが「ぺこり！」とできるので、高森小学校の全員を褒めていただいたようで、とても、うれしくなりました。

　２年生、４年生、６年生の代表児童から一学期を振り返る作文を発表してもらいました。「九九を間違えた日は、お風呂で何回も練習した。友達とサッカーをして初めて点数が入ったときはうれしかった。２学期も係や漢字を頑張りたい」という２年生。
４年生の児童は「友達と協力して、理科の疑問に予想を立て結果を確かめるのが楽しかった。学校で十分練習できなかったリコーダーを家でChromebookを使って何度も録音して練習したこと。２学期は読書と書写を頑張りたい」と発表しました。

６年生の代表の児童の発表は「修学旅行や楽天での経験で、工夫することで新しい考えが浮かぶこと。共通するのは、人と関わることで人との仲をつくってくれるということ。２学期は目標を達成するためのあと一歩を縮めていきたい。」というような６年生らしい内容で、とても感心しました。
校歌を歌って終業式は終わりました。発表が終わり笑顔がこぼれる３人です。秋休みはたった５日間ですが体調管理をしながらゆっくり過ごしましょう。

　１年生の教室をのぞいてみました。１組はゲストティーチャーを迎えての国際理解教室、２組は鍵盤ハーモニカの学習をしていました。間もなく１学期が終わりますが、入学してからどんどん学ぶことが楽しくなっているようです。お友達と関わり合いながら、知らなかったことが分かるようになる喜びをたくさん味わってほしいと思います。