燃焼についての実験(6年)
6年生の理科では,ものが燃える仕組み(燃焼)について学んでいます。ビンの中のろうそくの火が燃え続ける条件を調べたり,火が消えた時の空気の組成について考察したりしました。今日は検知管を使って,火が消えた時の酸素の割合を調べていました。
「火が消える」という現象は,空気中の酸素の割合が若干減少(21%→17% ※ 約4%の減少)しただけで起こります。酸素が無くなっているわけではないのです。燃焼という現象は,空気の絶妙なバランスの上に成り立っていることが分かります。
「火が消える」という現象は,空気中の酸素の割合が若干減少(21%→17% ※ 約4%の減少)しただけで起こります。酸素が無くなっているわけではないのです。燃焼という現象は,空気の絶妙なバランスの上に成り立っていることが分かります。
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