中野栄の子供たち

３年生が総合的な学習の時間に行っている「大豆の学習」で，明成高校の先生と生徒さんを講師としてお招きし，味噌づくりに挑戦しました。
はじめに，紙芝居なども織り交ぜながら味噌についてのお話を聞き，いよいよ味噌づくりに挑戦です。まずは，ゆでていただいた大豆を味見。そのあとは，大豆をつぶす作業です。



次に米こうじと塩をたらいに入れて混ぜます。



先ほどつぶした大豆と混ぜて，味噌だんごを作ります。最後に樽に
入れ，１年間をかけ発酵させます。



今年の４年生も昨年度味噌づくりに取り組みました。おいしい味噌が
できあがりました。
今年の３年生も来年を楽しみに待っています。

道徳の授業では，子供たちに様々な道徳的価値に触れさせ，自己を見つめる学習を通して，判断力や心情，実践意欲と態度を育てています。



教科書の登場人物の行動を様々な視点からとらえて考えることで，道徳的価値について理解を深めていきます。毎週の道徳の時間を大切に指導しながら，子供たちの心の成長を育んでいきます。

今週は「防災Week」と題して，TV放送による防災クイズや仙台市防災リーダー（SBL）さんへのインタビュー，図書室での防災に関する本の貸し出し，防災給食の実施などを通して，防災について学習をしているところです。



「津波防災の日」を前に，地震による津波を想定した避難訓練を行いました。８時４５分：地震発生　素早く机の下にもぐり，頭を守る行動をとりました。



中野栄小学校は，大津波警報が発令された場合，津波の到達が予想されています。校舎の１階２階で学習している児童は，３階以上の教室へと垂直避難しました。



想定していた時間よりも早く避難を完了することができました。
「お（押さない）は（走らない）し（しゃべらない）も（戻らない）」の約束がどの学年でもしっかりと守られていました。



ご家庭でもご家族が不在の場合も想定するなどし，安全な場所の確認や避難の仕方などについてお話をお願いします。

「仙台市文化芸術による子供育成総合事業」の一環として，仙台シアターラボの皆さんによるプログラム『注文の多い料理店』を鑑賞させていただきました。
『注文の多い料理店』は，５年生が国語で学習したばかりの物語です。



鑑賞後は，舞台に上がらせてもらい，舞台道具を動かして演技の一場面を体験させていただきました。仙台シアターラボの皆さんには，「鑑賞態度も良く，一緒に舞台を作り上げる雰囲気があり，すてきな子供たちですね。」とお褒めの言葉をいただきました。