南小泉小学校weblog

　今日は朝と昼にテレビ放送で賞状の伝達を行いました。様々な作品展やコンテストでの入賞者が、なんと２０人以上いました。
　仙台市家庭科合同作品展、私たちの作品展、こんな部屋いいなコンテスト、仙台市小中学校児童生徒書きぞめ展、本となかよし賞（多読賞）の賞状を伝達しました。
　頑張ってすてきな作品を出品したり、たくさん本を読んだりしました。一人一人の頑張りに大きな拍手が送られました。
　今日は、卒業式の予行練習がありました。５年生も本番さながらの練習に参加しました。
　体育館には、創立150周年記念事業で作っていただいた横断幕を掲げました。
　５年生も６年生も、これまでの練習通り、落ち着いた態度で参列し、とても立派でした。
　卒業式まで１週間となりました。６年生は、思い描く最高学年の姿にさらに近付けるように１日１日を大切に過ごしてほしいと思います。
　同窓会入会式も行われました６6年生は１５０年の歴史ある南小泉小学校の同窓生の仲間入りをしました。伊藤同窓会長さんからお話をいただきました。
　伊藤会長さんからは、２００７年度に本校を卒業して漫画家になったＫＥＮＴさんのサイン入り「大怪獣ゲァーチマ」の本を寄贈していただきました。
　
　先輩に漫画家がいるなんて、すばらしいですね。卒業までの間に、子供たちには「大怪獣ゲァーチマ」を手に取ってみてもらおうと思います。伊藤会長さん、ＫＥＮＴさん、ありがとうございました。

　４年生　保健「思春期にあらわれる変化」
　４年生の教室では、３月５日の授業に続き、養護教諭による保健の授業が行われていました。
　思春期に起きる体の中の変化や働きを学習しました。命をつなぐために、男性の体は精巣で精子を作り始めること、女性の体は卵巣で卵子を作り始めることを知りました。
「精子が体の外に出てくることを『射精』といい、初めての射精を『精通』と言います。」体の変化には個人差があり、射精の時期は決まっていないことを教わると、「なんだよ〜。」の声が聞こえてきました。自分の体のことは、あらかじめ知っておきたいんですよね。
　女性は月に1回月経があること、初めての月経を「初経」ということを教えてもらいました。「えっ、処刑！？」「違うでしょ。初経だよ。」

　「受精した赤ちゃんは子宮の中で育ちます。今日は１ヶ月と３ヶ月の子宮の中の赤ちゃんを見てもらいます。３ヶ月の赤ちゃんの形や重さは本物と同じですよ。」
　「わー、１ヶ月の赤ちゃんは超小さい！」「まるで豆みたい。」
「みんなもこんなに小さかったんだよ。」と言うと「え〜、信じられない。」という声が返ってきました。

　「３ヶ月の赤ちゃん、そっと扱おうね。」「わー、これはへその緒だよね？」「ふくろに包まれているんだね。」
　思春期に表れる体の変化について、真剣に学んだ１時間でした。命の不思議についても改めて考えるよい機会となったようです。

　１２日の給食。ご飯、牛乳、あじフライ、じゃがいもの肉味噌和え、根菜汁、オレンジです。大根、にんじん、ごぼうなど土の中に埋まった部分をたべる野菜を根菜と言います。根菜は汁物にすると甘みが出るそうです。からっと揚げてあるあじフライもおいしかったです。