「なかなか頭を使いますね」 〜縦割り将棋〜

 今年度も日本教育公務員弘済会から,学校に義援給付奨学金をいただきました。
 本校では「どうぶつしょうぎ」を購入し,今朝から「たてわりしょうぎ」の対戦を始めました。

DSCN6819.jpg これが「どうぶつしょうぎ」の箱です。将棋を基に考案されたもので,小さい子どもでもできるように将棋盤のマス目の数や駒の種類が少なくなっており,短時間で勝負がつきます。


DSCN6877.jpg 全校児童20名を2グループに分けて輪番に総当たりで対戦します。
 「あばれ」と「バズーカ」?
 そうです!運動会の種目「大倉ダービー」で競った2グループの名前ですね。
 この時のグループで対戦します。


DSCN6878.jpg 第1回戦です。始めと終わりには必ず挨拶をする決まりです。


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 「たてわり」なので,1年生と6年生が対戦することもあります。


DSCN6880.jpg 先生方は対戦の様子を見守ります。「必ず自分で考える」のが2つ目の決まり。口出しは禁物です。


DSCN6882.jpg 朝の活動の時間帯に,もう1回戦できます。


DSCN6884.jpg 対戦中の駒です。駒毎に,移動できる方向が点で示してあります。
 分かりやすいですね。


DSCN6886.jpg 「なかなか頭を使いますね。」という感想が聞かれました。


DSCN6889.jpg 「電子映像メディアに接する時間を減らす」という本校の取り組みにもプラスになる活動です。

 次回の対戦相手は,今日の対戦相手の隣りの友達から始まります。
 相手グループの全員と対戦すると10回戦。さて,何勝できるかな?
校長室から | - | -