命の尊さ 〜2月のお話朝会〜
今朝は2つのお話をしました。
1つは「命の尊さ」について。もう1つは「記録することの大切さと文集『ふたば』」についてです。
今日のブログでは,1つ目の内容をお知らせします。
すでに報道されておりますように,2月3日(水)の早朝,仙台市立中学校の2年生男子生徒が自宅で自死を図り,病院に搬送された後に亡くなりました。
このことを知ったとき,大変驚き,悲しい気持ちでいっぱいになりました。
「自分で自分の命を終わらせてはいけない」
これは,夏休み明け朝会でも話したことですが,今朝も繰り返して話しました。
「子どもは,親にとって,何よりも大切な宝物である」ということを,私は教えられて育ちました。そして,自分が親になって,その言葉の意味を理解しました。
それ以来,受け持った子どもたちにもこの言葉の意味を話してきました。
子どもたちは,「自分が宝物だ」と聞くと,たいてい実感がわかないような表情をします。しかし,新しい命が宿った喜び,誕生するまでの期待と苦労,誕生の喜び,子育ての苦労と喜び…,など,具体的な話をするうちに少しずつ,自分が何よりも大切にされていることに気付きます。
今日は,朝会の後半に,本郷教頭先生から,お子さんが誕生した時のお話をしていただきました。
お話の内容は,ぜひ,お子さんからおききください。
子どもたちは真剣にお話をきいていました。
目を潤ませている職員もたくさんいました。
ご家族からの具体的な話をきくと,子どもたちは「自分が何よりも大切にされていること」を実感します。
ぜひ,お子さんが誕生した時の大きな喜びなど,その時々の「親としての子を思う気持ち」を話していただけないでしょうか。そのことが「自分の命を大切にする気持ち」を育てると考えています。
1つは「命の尊さ」について。もう1つは「記録することの大切さと文集『ふたば』」についてです。
今日のブログでは,1つ目の内容をお知らせします。
すでに報道されておりますように,2月3日(水)の早朝,仙台市立中学校の2年生男子生徒が自宅で自死を図り,病院に搬送された後に亡くなりました。
このことを知ったとき,大変驚き,悲しい気持ちでいっぱいになりました。
「自分で自分の命を終わらせてはいけない」
これは,夏休み明け朝会でも話したことですが,今朝も繰り返して話しました。
「子どもは,親にとって,何よりも大切な宝物である」ということを,私は教えられて育ちました。そして,自分が親になって,その言葉の意味を理解しました。
それ以来,受け持った子どもたちにもこの言葉の意味を話してきました。
子どもたちは,「自分が宝物だ」と聞くと,たいてい実感がわかないような表情をします。しかし,新しい命が宿った喜び,誕生するまでの期待と苦労,誕生の喜び,子育ての苦労と喜び…,など,具体的な話をするうちに少しずつ,自分が何よりも大切にされていることに気付きます。
今日は,朝会の後半に,本郷教頭先生から,お子さんが誕生した時のお話をしていただきました。
お話の内容は,ぜひ,お子さんからおききください。
子どもたちは真剣にお話をきいていました。
目を潤ませている職員もたくさんいました。
ご家族からの具体的な話をきくと,子どもたちは「自分が何よりも大切にされていること」を実感します。
ぜひ,お子さんが誕生した時の大きな喜びなど,その時々の「親としての子を思う気持ち」を話していただけないでしょうか。そのことが「自分の命を大切にする気持ち」を育てると考えています。
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