車窓から外を眺めていますと,時折絶景よりも心が動かされる風景に出合い,はっとすることがあります。
一回目の三連休が過ぎ,秋晴れが続いた今週,田んぼや畑の土手,沿道に赤い花を見かけることが多くなりました。そう,秋の花「ヒガンバナ」です。
毎年この花を見かけると,なぜか名作「ごんぎつね」の物語を思い出してしまい,(4年生の国語の教科書に載っています)季節は秋に変わったことを実感します。
さて,今日は,仙台市教育委員会から2人の指導主事の方が来校し,子供たちが授業を受けている様子を参観しました。以下はその時の様子です。
1年生は,算数の時間。「どちらが多い」の授業でした。2つの容器に入っている水の体積を,コップを単位として表しながら,量を比べていました。
2年生も算数です。パズルを使っていろいろな形を作りながら,平面図形に対する興味・関心を高めていました。
3年生も算数でした。「23×3」の答えを,実際の生活場面に当てはめながら(お金),答えを一生懸命考えていました。
4年生は図工。「へんてこ山」という言葉から思い浮かべる絵を描くために,連想する形や色等をカードにまとめていました。
5年生は,国語。「竹取物語」の音読を通して,古文の言葉の響きやリズムに親しんでいました。
6年生は,算数。「速さ」の学習でした。距離も時間も異なる場合の速さの比べ方について,考える授業でした。
明日は,今年三回目の授業参観日です。雨は本降りになりそうなので,気を付けてお出でください。
ブログを作成していたら,「蛇を見つけた」と騒いでいる二年生の男の子たちの声が聞こえてきました。行ってみると,校舎の片隅に小さな蛇が迷い込んでいました。敷地外へ逃げていく蛇の様子を金網越しに見送っている2人の男の子たちがとても可愛らしく見えました。