5年生は,総合的な学習の時間の「防災について考えよう」の学習で,5月31日(火)に「震災遺構仙台市立荒浜小学校」に行ってきます。
その事前学習として,今日(5/25)の3校時,市名坂小学校の阿部淳一校長先生にお越しいただき,東日本大震災のときの荒浜小学校のお話をしていただきました。
阿部校長先生は,震災当時,荒浜小学校で5年生の担任をされていました。
子供たちは,食い入るようにスクリーンに見入り,阿部校長先生のお話を真剣に聞いていました。
子供たちからは「荒浜小学校は子供たちと地域の人が仲良しのすてきな学校だと思った」「荒浜小学校の震災の様子を知り,地震や津波は恐ろしいと感じた」といった感想が聞かれました。
阿部校長先生から「自然災害は必ず起こります。でも,人の命は守ることができます。」というお言葉をいただき,子供たちは自分たちができることについて考えを深めていました。