一昨日の9月13日,学校運営協議会の委員の皆さんが主体となり,北環状線の通学路の安全確認を行いました。
これは,小学校と中学校の下校時刻が重なった際,歩いている小学生と自転車の中学生との接触事故があったことがきっかけとなっています。ただ,登校時も通勤・通学の自転車利用の方と小学生の接触事故が過去に起きていますので,小学生と中学生というだけではなく,広く歩行者と自転車利用者双方の安全を守るために,まずは現地調査を行ったものです。
この場には,学校運営協議会の委員の皆さん,区役所の道路課の方々,市議会議員の方,そして小中学校の校長が立ち会いました。
現場の確認を行ったあと,加茂市民センターに会場を移し,参加者による意見交換が行われました。
北環状線の歩道は,通学路であるとともに地域の皆様の生活道路でもあります。整備をするとしても,地域の方々のお考えも踏まえ,関係者で話し合っていくことが必要です。
この集まりは,そうした検討の第一歩になったと感じています。