11/1 今日の給食
今日の給食は「食パン」「いちごジャム」「牛乳」「メンチカツ」「ポテトとコーンのサラダ」「白菜とうずら卵のスープ」でした。
今日の給食 | - | -
仙台市立加茂小学校ブログ
ようこそ仙台市立加茂小学校へ
11/1 ４年 総合「心のバリアフリー」��
9月20日に実施した「荒川知子とファミリーアンサンブル」の皆様の演奏会に続き，本日(11/1)４年生は，外部講師の方をお招きしての「心のバリアフリー」の２つ目の授業を受けました。
今回は，義足のマラソンランナーの 松本 功 様と，義肢装具士の 宮内 博之 様にお越しいただき，授業をしていただきました。
松本様は，小学４年生のときに病気により右下腿を切断しました。スポーツ義足との出会いがあり，５０歳を過ぎてからフルマラソンに挑戦し，一般の市民ランナーとして数多くの大会に出場し続けています。一昨年に開催された東京オリンピックにおいて，大阪で聖火ランナーを務められました。
松本様からは，心のバリアフリーについて，御自身の生い立ちについて，ユーモアを交えながらお話をしていただきました。そして，子供たちへ次のようなメッセージをいただきました。
「障がい者の事を知ってください」「障がい者に慣れてください」
子供たちは，真剣な表情でお話を受けとめていました。
宮内様は，仙台市にある(株)佐々木義肢製作所にお勤めされている義肢装具士です。東北各地の病院に出向かれ，義足や義手，装具が必要な方たちのためにオーダーメイドで義肢や装具を作り続けていらっしゃいます。
宮内様からは，義肢装具士のお仕事についてお話をしていただきました。
そして，代表児童が模擬義足を履かせていただき，義足体験をしました。子供たちからは「重くて歩きにくい」「慣れるまでには時間がかかるんだろうなと思いました」などの感想が聞かれました。
その後，松本様がスポーツ義足に履き替えるところを見せていただき，松本様が東京オリンピックの聖火のトーチを持ち，子供たちも一緒に体育館を走りました。
最後に，代表児童がお礼の言葉を述べ，全員で学習発表会で歌った「グッデー グッバイ」を歌って，お二人に感謝の気持ちを伝えました。
子供たちにとっては，障がいがある人のことを身近に感じることができ，障がいがある人を支えるお仕事があることを知ることができた，貴重な機会となりました。
松本様，宮内様，本当にありがとうございました。
今回は，義足のマラソンランナーの 松本 功 様と，義肢装具士の 宮内 博之 様にお越しいただき，授業をしていただきました。
松本様は，小学４年生のときに病気により右下腿を切断しました。スポーツ義足との出会いがあり，５０歳を過ぎてからフルマラソンに挑戦し，一般の市民ランナーとして数多くの大会に出場し続けています。一昨年に開催された東京オリンピックにおいて，大阪で聖火ランナーを務められました。
松本様からは，心のバリアフリーについて，御自身の生い立ちについて，ユーモアを交えながらお話をしていただきました。そして，子供たちへ次のようなメッセージをいただきました。
「障がい者の事を知ってください」「障がい者に慣れてください」
子供たちは，真剣な表情でお話を受けとめていました。
宮内様は，仙台市にある(株)佐々木義肢製作所にお勤めされている義肢装具士です。東北各地の病院に出向かれ，義足や義手，装具が必要な方たちのためにオーダーメイドで義肢や装具を作り続けていらっしゃいます。
宮内様からは，義肢装具士のお仕事についてお話をしていただきました。
そして，代表児童が模擬義足を履かせていただき，義足体験をしました。子供たちからは「重くて歩きにくい」「慣れるまでには時間がかかるんだろうなと思いました」などの感想が聞かれました。
その後，松本様がスポーツ義足に履き替えるところを見せていただき，松本様が東京オリンピックの聖火のトーチを持ち，子供たちも一緒に体育館を走りました。
最後に，代表児童がお礼の言葉を述べ，全員で学習発表会で歌った「グッデー グッバイ」を歌って，お二人に感謝の気持ちを伝えました。
子供たちにとっては，障がいがある人のことを身近に感じることができ，障がいがある人を支えるお仕事があることを知ることができた，貴重な機会となりました。
松本様，宮内様，本当にありがとうございました。
４年生 | - | -