今日の授業から【7月20日】

 5年2組で漢字の練習をしていました。

 はじめに,ドリルに示された新出漢字の音読み,訓読みを確認したあと,一人一人が三回ずつ音読します。

 音読後,テレビ(モニター)に表示される漢字を読み上げます。表示する速さや順序は子供の様子を見ながら変えることもできます。表示が速かったり,ランダムに表示されたりすると,子供たちは燃えるようです。

 その後,テレビに示される漢字の筆順に沿って,腕を上げ,空中に書き(空書き),筆順を確認します。

 最後は,ドリルの手本を見ながら,指で書いたり,鉛筆でなぞったりします。

 先生からは「3回,読んだらすわりなさい。」「指書きを3回したら鉛筆でなぞりなさい。」などと指示が出されましたが,中には3回にこだわらず納得いくまで空書きや指書きを繰り返す子もいました。素晴らしいです。

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 同じころ,隣の1組は算数「小数の倍」の学習をしていました。
 5mの赤いテープをもとにしたときの青テープ(赤の3.5倍),黄テープ(赤の0.6倍)の長さを求める問題に取り組んでいました。

 問題を解決していく中で,小数でも「倍」の考え方が使えることが分かりました。

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あらすじをつかもう

 20日(月),3年1組では国語で物語文「はりねずみと金貨」の学習をしていました。

 学習のめあては「あらすじをつかもう」で,登場人物の確認と,話の中でどのようなことが起こったかをまとめることが課題です。

 あらすじをまとめるのに大切なポイント,
 ・いつ(時)
 ・どこで(場所)
 ・だれが(主人公=はりねずみ)
 ・だれと(他の登場人物)
 ・どうした(したこと)

を手がかりにまとめることを教わり,場面ごとにあらすじをまとめる作業をしていました。

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