南小泉小学校weblog

　５年生は、昨日１泊２日の野外活動を終えて戻ってきました。２日間でなんだか少したくましくなったように感じました。２日間の貴重な体験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。ご家庭でも準備や健康管理にご協力いただいて、ありがとうございました。
　写真は、昨日、学校到着後の解団式の様子です。

　３週間の教育実習も残すところあと２日となりました。今日は教育実習生の研究授業がありました。
　１年生　国語「とんこととん」
　ねずみが散歩から帰ると、床の下からガタガタと音が聞こえてきました。
　「ねずみはどんな気持ちかな？」
　ドキドキした、ふしぎ、こわい、なんだろうなどと子供たちから反応がありました。
　また、音が聞こえてきたので、ねずみは「とんこととん」と床を叩きました。
　「ねずみは、どんな風に床を叩いたのかな？やってみよう。」と先生に言われて、子供たちが隣りの子とやってみました。
「こうじゃない？とんこととん」

　「私はこんな風にやったと思うな。とんこととん。」動作化して、ねずみの気持ちを考えました。
　２年生でも教育実習生が研究授業を行いました。
　２年生　生活科「ぐんぐん育て　わたしの野さい」
　２０日に子供たちは外に出て、自分の育てているミニトマトの観察をしていました。（写真は２０日の様子です。）
　クロームブックで、ミニトマトの写真を撮りました。
　もう花が咲いているミニトマトもありました。

　今日は、教室でミニトマトを観察した結果を話し合いました。「友達のミニトマトは花が咲いていたけど、ぼくのはまだだったよ。」「ミニトマトの育ち方は、みんな同じじゃないんだね。」
　
　ミニトマトを大きく育てるために必要な物を考えました。子供たちからは、水やりや光、肥料が必要だという意見が出ました。
　「先生がロイロノートで資料を送ります。資料を見て、自分のトマトに必要な物を調べましょう。」
　子供たちはクロームブックで、資料を見て必要な物を付箋に入力しました。
　水や光、肥料の他にも、支柱を立てたり、脇芽を摘んだりすることもミニトマトを大きく育てるためのポイントだと知ることができました。
　明日は教育実習の最終日。毎日子供たちとの距離を縮めようと頑張っている実習生です。明日は１日担任を務めます。

　２２日の給食。ご飯、牛乳、チキンカツ、胡麻酢和え、ひきな汁、パインアップルです。胡麻には質のよい油が含まれていて、病気を予防する力があると言われています。生のパインアップルはジューシーでとてもおいしかったです。