お話朝会

 15日(火)の朝,テレビ放送で朝会がありました。

 今日は「協働型学校評価の重点目標」についてのお話でした。

 「今年の協働型学校評価の重点目標は,皆さんに『気持ちの良いあいさつと,あたたかい言葉がけができる子供』になってほしいということです。

 元気いっぱいのあいさつをされたとき,笑顔であいさつされたとき,自分より先にあいさつされたときなどは,とてもよい気持ちが良いものですね。

 また,「がんばったね」とか「すごいね」,「大丈夫?」などと声を掛けられたら,達成感を感じたり,不安な気持ちが一気になくなったりするのではないでしょうか。」

01.jpg02.jpg03.jpg 「下の写真は,先週,5年生が野外活動に行ってきたときの写真です。

 5年生の皆さんは「大丈夫?」「もう少しで頂上だよ」「がんばって」と互いに声を掛け合って山頂までたどり着くことができました。

 誰もが初めての体験で,上手く薪を割ることができません。しかし,時間が経つにつれ少しずつ薪を割れる子が出てきたとき,「すごい」「さすが」「うまいなあ」などいう言葉が聞こえてきました。言われた人はすごくうれしかったのではないでしょうか。

 加茂小学校に5年生のような子供が増えてくるといいなあ,と思います。」

04.jpg 近日中に「我が家の重点目標」設定のお知らせを配付いたします。今年も重点目標達成に向けて御協力をお願いいたします。
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今日の授業から【6月15日】

 教育実習は最終週を迎えました。今日は,実習生の研究授業が行われました。

 1年生の教室では,算数の引き算の学習をしていました。

 個数の違いを求める場合に引き算の考え方を使う学習でした。

 「どうすれば,違いが分かるかな?」

 黄色いブロックと白いブロックを揃えていくと,あまりのブロックが出ます。これが「違い」になります。

 子供たちは算数ブロックを操作しながら,違いを求めていました。

P1200125.jpgP1200126.jpgP1200127.jpg 2年生は国語の物語文「名前をみてちょうだい」の学習でした。

 主人公えっちゃん,きつね,牛の気持ちを,言葉を手がかりに考えました。

 「『見合わせる』ってどういうことかな?」

 動作で表現する子たちをお手本に,演技からも言葉の意味を膨らませていました。

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